宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田6437 霧島東神社の御池
宮崎県の霧島東神社の御池に住む⑨金麟(ヌウニギケウ)の体高は約9m(太さ2m60cm)であり、これは金系の龍神は皆一緒のサイズです。草津白根山の火口湖の①金麟(ネギオズキイ)の分身体の一つで、九州の南部から沖縄県(本島)まで南海の島々を含めた広範囲の人間(霊魂体も含む)を管理する龍神です。また長崎県壱岐島から西方150km沖合に居る④金麟(ナゲ・リーリ)は九州北部を担当しており、いずれも龍神島の玄関口に当たる九州全域を管理しています。一般的に銀系の龍神は龍神島の外交管理を司り、また金系の龍神島は領土内部を保全し管理する役割であり、人間社会の営業系と内勤系の違いと大変酷似しています。内勤型と言っても金麟は戦闘系の麒麟属神なので戦闘には参加します。ちなみに御池(みいけ)にも九頭龍伝説がありますが、龍神は皆9体の分身体へ分派する事から、それが九頭龍と言われる由縁の様です。ヌウニギケウは冷静沈着な性格で寡黙な実行派タイプ、龍王に媚びる様な真似は一切しませんが、現役の人間には優しい様です。一般的に⑨龍神はその龍色を問わず、頼み事を何でも聞いてくれる龍神です。
龍神スポット写真
地図(周辺表示の場合があります。)